メールソフトの設定方法について
メールソフトへの設定を行う際は、以下の情報をご確認の上、手順に沿ってご対応ください。
■ 設定前のご注意
メールソフトに設定を行う前に、必ずメールアカウントの追加を行ってください。
独自ドメインをご利用の際も、以下の設定内容をご参照ください。
■ メールアカウント設定情報
POP / IMAP サーバー名(ホスト名)
設定完了通知メールに記載されている「メールサーバー名」をご入力ください。
※サーバーパネル内の「サーバー情報」に記載されているホスト名と同一です。
例:sv***.xserver.jp
SMTP サーバー名(ホスト名)
同様に、設定完了通知メールに記載の「メールサーバー名」をご入力ください。
例:sv***.xserver.jp
ユーザー名(アカウント名)
メールアカウント追加時に設定したメールアドレス(ドメインを含む)を入力してください。
例:
-
user@example.com
-
info@example.com
パスワード
メールアカウントの追加時に指定したパスワードを入力してください。
※不明な場合は、パスワードの再設定を行ってください。
■ ポート番号設定
通信方式 | STARTTLS | SSL/TLS |
---|---|---|
POP | 110 | 995 |
IMAP | 143 | 993 |
SMTP | 587 | 465 |
■ ご注意事項
-
POPとIMAPの併用は推奨しておりません。
メールの受信に不具合が生じる可能性があります。 -
当サービスのWEBメールをご利用の場合は、IMAP設定で統一してください。
SMTP認証(SMTP-AUTH)の設定について
当サービスでは、メール送信時の認証方式としてSMTP認証(SMTP-AUTH)を推奨しております。
メールソフトへのSMTP認証の設定方法はソフトごとに異なりますが、
「送信サーバーで認証が必要」または「パスワード認証」などの項目を選択することで、SMTP認証の設定が可能です。
当サービスが提供するマニュアルは、すべてSMTP認証に対応した設定手順をご案内しています。
詳細は次項の「各種メールソフトの設定手順」をご確認のうえ、設定を行ってください。
POP before SMTP方式について
ご利用のサーバーによって、**POP before SMTP方式(受信後に送信を許可する方式)**の利用可否が異なります。
■ サーバー番号 sv2001以降をご利用の場合
→ POP before SMTPはご利用いただけません。
■ サーバー番号 sv1~sv1999をご利用の場合
→ 国内ネットワークからの接続に限り、POP before SMTPがご利用可能です。
ただし、セキュリティ面からも、SMTP認証(SMTP-AUTH)の利用を強く推奨しております。