PURPOSE
本訓練の目的
本訓練は、Adobe Illustratorの操作経験がない受講者が、ベクターグラフィックの基礎理論と実務操作を体系的に習得し、名刺・チラシ・バナー等の販促物を印刷入稿データの作成まで独力で行えるようになることを目的とした、eラーニング(LMS配信)によるOFF-JT訓練です。LMSにより受講者ごとの視聴ログ・理解度テストの進捗を管理します。
CASE
こんなお悩み、ありませんか
ちょっとした修正も、毎回外注している
電話番号ひとつ直すのに数日と外注費。社内にIllustratorを扱える人がいれば、その場で終わる作業です。
入稿データで印刷会社から差し戻される
RGBのまま・塗り足しなし・アウトライン未処理。原因が分からないまま、納期だけが迫っていく。
独学で始めたが、操作の意味が分からず挫折
チュートリアル通りには作れても、応用が効かない。「なぜそうするのか」が抜けているからです。
FEATURES
この講習が選ばれる4つの理由
①「仕組みの理解」から始める座学 約3時間
ベクターとは何か、パスとは何か。最初に理論の土台を作るから、操作がすべて「応用」になります。
② 印刷入稿データの作成まで到達
トンボ・塗り足し・アウトライン化・PDF/X-4。実務でいちばん怖い「入稿」を、チェックリスト付きで習得します。
③ 全編ナレーション付き動画+LMS管理
視聴ログ・理解度テストをオンラインで一元管理。スキマ時間に章単位で学べます。
④ 現場テクニック編を14本収録
ショートカット・時短・文字組み・配色・効果・デザインの4原則・名刺レイアウト設計まで。現場で毎日使う技術だけを集めた補講パートです。
WHY THREE D PLUS
教えているのは、
毎日それで納品している会社です。
THREE D PLUSは、WEBサイト制作を軸に、デザイン・SNS動画制作・LINEを活用した採用支援などを手がけている制作会社です。この教材の中身は、講義用に組み立てた理屈ではなく、実際にお客様へ納品しているデータの作り方をそのまま分解したものです。
社名の由来は「3 directions plus」。お客様、お客様のその先のお客様、そして自社。この三方すべてが得をする形をつくる、という考え方です。研修も同じで、受講した社員が動けるようになり、貴社の販促が速くなり、結果として長くお付き合いいただける。そこを狙って設計しています。
現場で実際に使う手順だけを残した
機能の網羅ではなく、名刺・チラシ・バナーを納品するまでに必要な操作に絞っています。使わない機能の説明で時間を使いません。
入稿で差し戻される理由を知っている
印刷会社とのやり取りで実際に起きるミスを前提に、トンボ・塗り足し・アウトライン化・カラーモードを解説します。
教材はすべて自社で制作・運用
企画・撮影・編集・LMS運用まで一貫して自社で行っているため、内容の追加や貴社の商材に寄せた調整のご相談にも対応できます。
SKILLS
学べるスキル(抜粋)
このページの図はすべて、講座で学ぶ「ベクターグラフィック」の考え方で描いています。
ペンツールとベジェ曲線
最難関ツールを「アンカーとハンドルの仕組み」から理解。図解と練習メニューつき。
パスファインダー
合体・型抜き・分割。図形の組み合わせでロゴやあしらいを最速で作る技術。
文字組みの基本
フォント選び・字間・行間。「読みやすい」を設計する考え方を身につけます。
配色とスウォッチ管理
70:25:5の比率と色彩心理。決めた色をスウォッチで管理し、ブレないデザインに。
画像トレースと写真加工
画像のパス化、クリッピングマスクでのトリミング。素材を自在に扱います。
ショートカット・時短テク
現場で毎日使う30のショートカットと時短テクで、作業速度を底上げします。
CURRICULUM
全4部・13章。
知る → 動かす → 納品する → 現場へ。
動画教材 全92本・計10時間17分。第1部〜第3部の末尾に理解度テストを配置し、最後は現場テクニック編14本で仕上げます。標準学習期間は受講開始から1ヶ月(短縮・延長はご相談に応じます)。パートの色は、印刷の4原色「CMYK」から。
基礎理論編(座学)
第4章では、パスを描いてアンカーポイントを動かす実演を挟みます。「線が思いどおりに引けない」の原因は、ほぼこの章の内容で説明できます。第3・5・6章には、画面カスタマイズ・印刷基礎用語・独学のコツを扱う補足講義が付きます。
基本操作編(実習動画)
画面操作を追いながら手を動かすパート。座学で理解した概念を、そのまま操作に結びつけます。
実務編(実習動画)
シール・ステッカーの特殊印刷。スポットカラー指定まで。
ペンツールとクリッピングマスク。実用品質で仕上げるコツ。
グローバルカラーで、色変更を一括で反映させる。
ロゴ・線画の使い分けと、拡張後のパス整理。
現場テクニック編(補講動画)
プロが現場で毎日使う技術だけを集めた補講パート。全編ナレーション付き。理解度テストはなく、視聴ログで履修を確認します。
OUTCOME
修了時点で、できるようになっていること。
- ベクター・パス・オブジェクトという考え方を、自分の言葉で説明できる
- 主要なツールとパネルの役割を理解し、基本操作ができる
- 名刺・チラシ・バナーを、指示なしで一から制作できる
- トンボ・塗り足し・アウトライン化を理解し、入稿データを作成できる
- RGBとCMYKを用途に応じて使い分けられる
- 画像のリンク配置と埋め込みの違いを理解し、適切に扱える
- カットパス・切り抜き・スウォッチ・トレースを実演できる
- 制作物を非破壊で管理し、あとから修正できる状態で残せる
対象は、今日はじめてIllustratorを触る完全未経験の方です。ファイルの保存とマウス・キーボード操作ができれば受講できます。
PRICE
受講料(料金体系)
受講に含まれるもの
- 全動画教材(全92本・計10時間17分・ナレーション付き)の視聴
- 理解度テスト(3回)・視聴ログ管理
- 受講期間中(標準1ヶ月)の繰り返し視聴
- 修了証の発行
- 助成金申請に使えるカリキュラム表・記録一式
1名から、企業研修まで
個人受講から複数名の企業研修まで受講いただけます。複数名での一括受講のお見積り、貴社の商材に合わせた内容調整のご相談も承ります。
人材開発支援助成金をご活用いただくことで、実質負担を抑えた導入が可能です。受講予定人数と時期を添えて、お問い合わせページよりご連絡ください。
SUBSIDY
人材開発支援助成金を使って、
費用負担を抑えて導入できます。
人材開発支援助成金は、事業主が従業員に職務に関連した訓練を受けさせた場合に、訓練経費と訓練中の賃金の一部が助成される厚生労働省の制度です。本講座は、eラーニングによるOFF-JT訓練として求められる要件を満たすよう設計しています。
※ 助成金の対象コース・助成率・支給上限額・申請期限は、年度および事業主の区分(中小企業/大企業等)によって異なります。最新の支給要領は厚生労働省および管轄の労働局にてご確認ください。
※ 支給申請は事業主自身が行うものであり、支給の可否は労働局の審査により決定されます。当社は支給を保証するものではありません。
※ 訓練開始前に計画届の提出が必要です。導入をご検討の際は、余裕をもったスケジュールでご相談ください。
FLOW
お問い合わせから支給申請まで。
お問い合わせ・ヒアリング
受講予定人数、時期、社内でどんな制作物を内製したいかをお伺いします。
お見積り・カリキュラム確認
訓練計画の作成に必要なカリキュラム・時間割・修了要件の資料をお渡しします。
計画届の提出貴社
訓練開始日の前日から数えて所定の期日までに、労働局へ提出いただきます。
受講開始
LMSのアカウントを発行。受講者は好きな時間に視聴し、各部末で理解度テストを受験します。
理解度テストの受験
第1部・第2部・第3部の末尾で理解度テストを受験します(各80点以上で合格)。
修了判定・修了証発行
視聴ログとテスト結果を確認して修了判定。証憑一式をお渡しします。
支給申請貴社
訓練終了後、所定の期間内に労働局へ支給申請を行っていただきます。
RECORDS
申請で必要になる記録は、
受講しているだけで残ります。
修了要件
- 全動画教材(全92本・計10時間17分)の視聴完了(LMSの視聴ログで確認)
- 第1部・第2部・第3部末の理解度テストを各80点以上で合格
お渡しできる記録・証憑
- 訓練カリキュラム(時間割・到達目標つき)
- 受講者名簿
- 視聴ログ(LMSから出力)
- 理解度テストの受験記録・採点結果
- 修了証の発行記録
※ 修了証には、講習名・訓練時間・受講期間・主な到達目標・受講者氏名・発行日を記載します。
FAQ