プロジェクト概要
手描きの線画と書体の組み合わせを変えながら、「Prize One」のロゴをA案からN案まで13案ご提案しました。
PrizeOne様にご提案したロゴデザインです。A案からN案まで13案を制作し、その多くにボトルやグラスを手描きの線画で取り入れています。フクロウ、クジャク、キツネ、シルクハットの紳士、跳ねる馬といった生き物や人物をモチーフにした案と、封蝋の「P」やロックグラス、ボトルを記号のように扱った案があります。ロゴタイプはセリフ体の「Prize One」、太いスモールキャップの「PRIZE ONE」、細身のサンセリフ体、手書き文字の組み方で描き分けました。
「Prize One」という名前ひとつに対して、モチーフと書体の組み合わせが異なる案を並べ、見比べて選べる形で提案する案件でした。生き物や人物を描いた案、ボトルやグラスを記号にした案、文字をマークの中に組み込んだ案と方向の違う13案を、同じ大きさ・同じ余白でそろえた提案書にまとめています。
線画はペンで描いたような揺らぎのある線で統一し、多くの案でボトルを持つ・抱える・中央に置くといった形で取り入れました。色は黒一色を基本に、C案の封蝋だけをテラコッタ色、F案のボトルのラベルだけを3色の丸にしています。G案とL案は「Prize One」を手書き文字にしてマークの中に組み込み、ほかの案はマークの下に名前を置く縦組みでそろえました。
制作のポイント
生き物や人物に、ボトルを持たせる
A案はボトルにとまるフクロウ、B案はボトルに寄り添うクジャク、E案はボトルを抱えるキツネです。I案はシルクハットと虫めがねのキャラクターが「P」のラベルのボトルを抱え、M案はタキシードの紳士がボトルを掲げています。N案はシルクハットの動物がグラスを持つ姿、J案は跳ねる馬のシルエットです。
ボトルやグラスを、記号のように扱う
C案は「P」を刻んだ封蝋、D案は「P」の入ったロックグラスをマークにしています。F案はラベルに3色の丸を置いたボトル、H案はボトルとグラスを四角い枠に収めた形です。G案とL案は手書きの「Prize One」をボトルと組み合わせ、L案は円の中のボトルにリボン状の文字を巻き付けています。
書体の違いで、印象を描き分ける
ロゴタイプは、A案やM案のセリフ体、C案・D案の太いスモールキャップ、H案の細いスモールキャップ、F案の細身のサンセリフ体、N案の細いセリフ体と、案ごとに組み方を変えています。同じ「Prize One」の文字を、書体違いで並べて見比べられる構成です。
デザイン

