LINE公式アカウント自動化ツール「L Message(エルメッセージ)」で、リッチメニューの「デフォルト表示」機能が2025年11月26日に廃止されました。これにより、リッチメニューの表示・非表示は管理画面から直接制御する仕組みへと統一されます。既存ユーザーは自動対応されるため設定変更は基本的に不要ですが、今後の運用では仕組みが変わる点を押さえておく必要があります。この記事では、Web制作会社THREE D PLUSが、変更点と必要な対応を分かりやすく解説します。
何が変わった?「デフォルト表示」廃止のポイント

今回のアップデートの要点は、リッチメニューの表示管理が「デフォルト表示」から「管理画面での直接制御」に統一されたことです。従来は特定のメニューを初期表示として設定する仕組みでしたが、今後は表示・非表示をアクションで明示的にコントロールします。
- 廃止された機能:従来の「デフォルト表示」設定
- 新しい仕組み:表示・非表示を管理画面から直接制御
- 実施日:2025年11月26日
「表示停止」後の挙動が明確に
今回の変更で、リッチメニューの「表示停止」を実行した後の挙動が明確になりました。表示停止後に、自動的に別のメニューが表示されることはなくなります。
そのため、表示停止したあとに特定のメニューを表示させたい場合は、そのメニューの「表示」アクションを明示的に設定する必要があります。「停止すれば自動で別メニューに切り替わる」という前提で運用していた場合は、この点を意識して設定を見直しましょう。
既存ユーザーに必要な対応は?

結論として、既存ユーザーが今すぐ行う操作は基本的にありません。互換性対応として、該当するリッチメニューの表示アクションが「あいさつメッセージ」または「QRコードアクション」に自動追加されるため、設定変更なしで従来どおり利用を継続できます。
制作・運用の現場としては、自動対応で継続できるとはいえ、この機会に一度リッチメニューの表示アクションが意図どおりに設定されているかを確認しておくことをおすすめします。特に複数のメニューを切り替えて運用している場合は、表示・非表示のアクションが正しく組まれているかをチェックしておくと、意図しない非表示を防げます。
よくある質問(FAQ)
既存の設定は影響を受けますか?
いいえ。相当する表示アクションが自動的に追加されるため、ユーザー側の操作は不要で、そのまま継続利用できます。
表示停止後に別のメニューを表示させるには?
「表示停止」アクションを削除したうえで、表示したいメニューの「表示」アクションを設定します。停止後に自動で切り替わることはなくなった点に注意してください。
L Message(エルメッセージ)とは?
LINE公式アカウントの配信やステップ配信、リッチメニュー管理などを自動化・効率化できるツールです。集客や顧客対応をLINEで仕組み化したい事業者に活用されています。
L MessageやLINE公式アカウントのリッチメニュー設計・運用でお困りの場合は、Web制作会社THREE D PLUSが構築・運用支援を承っています。仕様変更への対応や、成果につながるメニュー設計にお悩みの際は、お気軽にご相談ください。
