Canvaのフレーム機能を使えば、複数の写真を丸や四角などの図形に自動ではめ込み、おしゃれなコラージュ風レイアウトをスマホだけで作れます。基本操作は「素材タブでフレームを検索→配置→写真をドラッグ&ドロップ」の3ステップですが、実際に使うと「写真が入らない」「枠線が消えない」といったつまずきに出会いがちです。本記事では、複数フレームを組み合わせるコラージュの作り方と、よくあるつまずきの解決策をまとめて解説します。基本のフレーム操作は「Canvaスマホ版でフレームに写真を入れる方法」もあわせてご覧ください。
フレームとは?画像の切り抜きとの違い

Canvaの「フレーム」は、写真や動画を切り抜かずに、あらかじめ用意された図形(丸・四角・ハート・ポラロイド風など)の中へ自動でトリミングしてはめ込める素材要素です。通常の画像トリミングが写真そのものを直接切り抜くのに対し、フレームは「型」となる図形に写真を流し込むイメージで、形やサイズを後から自由に変更でき、写真の差し替えも簡単です。この特性を活かすと、同じ形のフレームを複数並べるだけで、統一感のあるコラージュ風レイアウトが手軽に作れます。
複数の写真でコラージュを作る3つの方法
①同じ形のフレームを並べる
丸形や四角形など、同じ形のフレームを複数配置し、それぞれに別の写真を入れる方法です。統一感が出やすく、Instagramの投稿画像などにも使いやすいレイアウトになります。フレームを1つ配置したら、そのフレームをコピー&ペーストして並べると、サイズや形を揃えたまま複製できます。
②違う形のフレームを組み合わせる
丸・四角・星など異なる形状のフレームを組み合わせると、個性的でにぎやかなレイアウトになります。素材タブの検索窓に「フレーム」と入力すると、さまざまな形状の候補が一覧表示されるので、デザインの雰囲気に合わせて選びましょう。
③コラージュテンプレートを活用する
フレームを1つずつ配置するのが手間な場合は、あらかじめ複数のフレームが組まれた「コラージュ」テンプレートを使うのが近道です。テンプレート検索窓に「コラージュ」と入力すると、フレーム配置済みのデザインが多数見つかるので、あとは各フレームに写真を入れ替えるだけで完成します。
サイズ変更・位置調整のコツ
コラージュ全体の見た目を整えるには、次の2つの操作を使い分けます。
- フレーム自体の大きさを変える:フレームを選択し、四隅の白い丸ハンドルをドラッグします。
- フレーム内の写真の見え方を変える:写真部分をダブルタップすると編集モードに入り、表示されるハンドルで拡大縮小、指でドラッグして表示位置(トリミング範囲)を移動できます。編集モードを抜けるには、フレームの外側の余白をタップします。
人物写真を入れる場合は、位置調整で顔が中央に来るように合わせると、コラージュ全体のバランスが良くなります。
よくあるつまずきポイントと解決策

- 写真がフレームにうまく入らない:素材がロックされていないか、レイヤーの重なり順でフレームが最前面にあるかを確認してください。
- フレームの枠線が消えない:枠線(ストローク)の太さの数値を0に設定すると非表示にできます。
- フレームと通常の画像の見分けがつかない:フレームは配置した時点では枠線付きの図形として表示されるため、通常画像と重ねて配置しただけでは、はめ込みは成立しません。写真をフレームの上までドラッグし、フレーム全体がハイライトされたタイミングで指を離すのがポイントです。
- 装飾系フレームの反映が遅い:凝った形のフレームは処理に時間がかかることがあります。動作が重く感じてもしばらく待ちましょう。
応用Tips:動画もフレームでコラージュできる
フレームは写真だけでなく動画にも対応しています。複数のフレームに動画を組み合わせれば、おしゃれな「ビデオコラージュ」も作成できます。操作方法は写真の場合と同じで、フレームの上に動画素材をドラッグするだけです。
よくある質問(FAQ)
Canvaのフレームと画像のトリミングは何が違いますか?
トリミングは画像そのものを直接切り抜くのに対し、フレームは「型」となる図形要素に写真をはめ込む機能です。フレームの形やサイズは後から自由に変更でき、写真の差し替えも簡単です。
複数の写真をコラージュのようにまとめることはできますか?
できます。複数のフレームを並べて配置し、それぞれに別の写真を入れることでコラージュ風レイアウトが作れます。あらかじめフレームが組まれた「コラージュ」テンプレートを使う方法もあります。
フレームの枠線を消したいのですが消えません
枠線(ストローク)の太さの数値を0に設定すると非表示にできます。
写真だけでなく動画もフレームに入れられますか?
可能です。動画をフレームで切り抜き、複数組み合わせてビデオコラージュを作る使い方もCanva公式で紹介されています。
まとめ
Canvaのフレームは、同じ形を並べる・違う形を組み合わせる・コラージュテンプレートを使うの3通りで、スマホだけでもおしゃれな複数写真レイアウトが作れます。写真が入らない、枠線が消えないといったつまずきも、レイヤーの重なり順やストロークの数値を確認すれば大抵解決します。フレームの基本操作は「こちらの記事」も参考にしてください。THREE D PLUSでは、CanvaやSNS投稿画像の制作サポートも承っています。お気軽にご相談ください。

