What’s New Generatorの代替プラグイン3選|セキュリティ問題で移行が必要な理由

What’s New Generatorは、6年以上メンテナンスされておらずセキュリティ脆弱性が見つかったため、WordPress公式プラグインディレクトリから削除されました。今すぐ使用を停止し、代替プラグインへの移行が必要です。おすすめの乗り換え先は、ショートコードをそのまま使える「Simple-oshirase」、設定がシンプルな「Newpost Catch」、プラグイン不要のブロックエディタ標準機能「クエリループ」の3つです。本記事では、それぞれの特徴と移行時の注意点を解説します。

What’s New Generatorとは?なぜ今すぐ代替が必要なのか

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Photo by FlyD on Unsplash

What’s New Generatorは、投稿・固定ページ・ウィジェットに新着情報を一覧表示し、公開から一定期間「NEW!」マークを付けられる人気プラグインでした。[showwhatsnew]というショートコードを挿入するだけで使える手軽さから、多くのサイトで導入されています。しかし、次の3つの理由から利用の継続は推奨されません。

  • セキュリティ脆弱性が発見された:管理者権限を持つユーザーが設定画面から悪意のあるスクリプトを追加できる問題が報告されています。
  • 6年以上メンテナンスされていない:動作検証済みのWordPressバージョンは4.9.25で止まったままです。
  • 公式ディレクトリから削除済み:WordPress.org日本語版プラグインディレクトリから既に削除されており、新規インストールもできません。

すでに導入しているサイトも、脆弱性を悪用される前に代替プラグインへの移行を済ませておきましょう。

代替①Simple-oshirase|ショートコードをそのまま使える乗り換え版

最も手間がかからない乗り換え先が「Simple-oshirase」です。What’s New Generatorと同じ[showwhatsnew]ショートコードにそのまま対応しているため、記事や固定ページに埋め込んだショートコードを書き換える必要がありません。WordPress.orgのプラグイン検索で「simple-oshirase」と入力すればインストールでき、GitHub(recolon32/simpleoshirase-wordpess-plugin)でもソースコードが公開されています。管理画面には「シンプルおしらせの設定」が追加され、旧プラグインからの設定移行もしやすい作りになっています。ショートコードを直接使っているサイトは、まずこのプラグインを検討するのが近道です。

代替②Newpost Catch|設定がシンプルで日本語対応

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Photo by Souvik Banerjee on Unsplash

ショートコードの互換性にこだわらず、シンプルな新着記事表示を求める場合は「Newpost Catch」がおすすめです。プラグインの新規追加画面で「Newpost Catch」と検索してインストール・有効化するだけで使い始められます。必須の設定項目がなく、サムネイルの幅・高さ、表示件数、投稿日の表示、カテゴリー指定などを自由にカスタマイズできます。日本語プラグインなので設定画面も分かりやすく、初めてプラグインを導入する方にも扱いやすい選択肢です。

代替③クエリループ|プラグイン不要の標準機能

「プラグインを増やしたくない」「セキュリティリスクをそもそも避けたい」という場合は、WordPressのブロックエディタに標準搭載されている「クエリループ」ブロックが有力な選択肢です。プラグインを追加でインストールする必要がなく、投稿タイプ・カテゴリ・表示件数・並び順などをブロックの設定パネルから指定するだけで新着記事一覧を作成できます。プラグインに起因する脆弱性のリスクがなく、WordPress本体のアップデートに合わせて動作するため、長期的なメンテナンス負荷も小さくなります。「NEW!」マークの表示だけは自作のCSS・JavaScriptか、軽量な専用プラグインとの組み合わせが必要です。

移行時の注意点

  • 移行前に必ずバックアップを取る:プラグインの入れ替えは万が一の不具合に備え、データベースとファイルの両方をバックアップしてから行います。
  • ショートコードの書き換え範囲を確認する:固定ページ・投稿・ウィジェットのどこに[showwhatsnew]を埋め込んでいるかを洗い出しておくと、移行後の表示崩れに気づきやすくなります。
  • What’s New Generatorは有効化したまま放置しない:代替プラグインの動作確認が済んだら、旧プラグインは停止・削除まで行いましょう。

よくある質問(FAQ)

What’s New Generatorはもう使ってはいけませんか?

セキュリティ脆弱性が報告され、公式ディレクトリからも削除されているため、使用の継続は推奨されません。早めに代替プラグインへ移行してください。

ショートコードを書き換えずに乗り換える方法はありますか?

あります。「Simple-oshirase」は同じ[showwhatsnew]ショートコードに対応しているため、記事内のショートコードをそのまま残して乗り換えられます。

プラグインなしで新着記事一覧は作れますか?

作れます。ブロックエディタ標準の「クエリループ」ブロックを使えば、プラグインを追加せずに投稿一覧を表示できます。「NEW!」マークの自動表示だけは別途カスタマイズが必要です。

まとめ

What’s New Generatorはセキュリティ脆弱性と長期未メンテナンスを理由に、利用の継続がおすすめできない状態です。ショートコードをそのまま使いたいなら「Simple-oshirase」、シンプルさ重視なら「Newpost Catch」、プラグインを増やしたくないなら「クエリループ」を、サイトの状況に合わせて選んでください。新着記事表示プラグインの選び方は「WordPressで新着記事を表示させるプラグイン8選」もあわせてご覧ください。THREE D PLUSでは、プラグインの脆弱性対応やサイトの安全な運用サポートも承っています。お気軽にご相談ください。

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