エックスサーバーでサイトを運営しているなら、ドメイン管理もエックスサーバーに統一すると便利です。本記事ではエックスサーバードメインへのドメイン移管手順を、移管元での準備から移管完了まで順を追って解説します。
エックスサーバーにドメインを移管するメリット

エックスサーバーはレンタルサーバーとして有名ですが、「XServerドメイン(エックスサーバードメイン)」というドメインサービスも提供しています。サーバーとドメインを同じアカウントで管理できるため、ネームサーバー設定やSSL証明書の設定がワンストップで完結します。
エックスサーバードメインの主なメリット
①エックスサーバーのサーバーパネルから一元管理できる。②エックスサーバー契約者は特定プランで1ドメイン永久無料特典が使える。③ネームサーバーの自動設定機能でWordPressなどの設定が簡単。④24時間サポートが利用可能。これらのメリットから、エックスサーバーユーザーには移管が特におすすめです。
移管前の準備(移管元での作業)

移管元のレジストラで以下の作業を行います。「お名前.com」からの移管を例に説明します。
準備1:レジストラロックを解除する
お名前.comの場合:ログイン→「ドメイン」→対象ドメイン選択→「ドメイン機能一覧」→「移管ロック(レジストラロック)」→「OFFにする」で解除できます。解除後、反映まで数時間かかります。
準備2:Whois情報公開代行を解除する
お名前.comの場合:「Whois情報公開代行」の設定からメールアドレスを自分のアドレスに変更します。移管承認メールがこのアドレスに届くため、必ず受信できるアドレスを設定してください。
準備3:AuthCode(EPPコード)を取得する
お名前.comの場合:「ドメイン機能一覧」→「Authcode」から取得できます。英数字の文字列で、移管申請時に入力します。コピーして安全な場所に保管してください。
エックスサーバードメインでの移管申請手順
ステップ1:XServerドメインにログインする
XServerドメイン(xdomain.ne.jp)にログインします。アカウントがない場合は新規登録が必要です。エックスサーバーのサーバー契約があれば同一アカウントでアクセスできます。
ステップ2:ドメイン移管申請ページを開く
管理画面の「ドメイン移管」または「Transfer IN」メニューを選択します。移管するドメイン名を入力し、検索します。対象ドメインが移管可能な状態であれば申請画面に進めます。
ステップ3:AuthCodeを入力して申請する
移管対象ドメインの確認画面で、先ほど取得したAuthCodeを入力します。ドメインの更新料(移管費)を確認し、支払い方法を選択して申請完了です。クレジットカードやコンビニ決済が利用できます。
ステップ4:承認メールに返信する
申請後、Whois登録メールアドレスに「ドメイン移管承認」メールが届きます。メール内のリンクをクリックして移管を承認します。承認しないと一定期間後(通常5〜7日)に申請が自動承認またはキャンセルされます。
ステップ5:移管完了・ネームサーバーを設定する
移管完了のメールが届いたら、XServerドメインの管理画面でネームサーバーを確認します。エックスサーバーで引き続きサイトを運営する場合は、ネームサーバーを「ns1.xserver.jp」〜「ns5.xserver.jp」に設定してください。
よくある質問(FAQ)
エックスサーバーの「ドメイン永久無料特典」は移管でも使えますか?
新規取得のドメインが特典対象となるケースが多く、移管ドメインは対象外の場合があります。事前にエックスサーバーのキャンペーンページで条件を確認してください。
移管中にエックスサーバーのサイトは止まりますか?
ネームサーバーをエックスサーバーのままにしておけば、移管中もサイトは通常通り動作します。ネームサーバーの変更は移管完了後に行いましょう。
まとめ|エックスサーバーへの移管はサーバー管理が楽になる
エックスサーバーへのドメイン移管は、①移管元でロック解除・WHOIS解除・AuthCode取得→②XServerドメインで移管申請→③承認メールで承認→④ネームサーバー設定という流れです。サーバーとドメインを一元化することで、日々の管理がぐっと楽になります。スリーディープラスではエックスサーバーへの移管サポートもお任せください。

