「WordPressで自社サイトを作りたいけれど、何から始めればいい?」——この記事では、WordPressの始め方をサーバー契約から公開・初期設定まで7ステップで解説します。HTMLやCSSの知識がなくても進められる内容です。あわせて、開設後に必ずやっておきたい初期設定チェックリストも紹介します。(WordPressそのものの基礎は別記事で解説しています。ここでは「作り方」に絞ります。)
WordPress開設までの全体像

WordPressサイトは、次の7ステップで開設できます。まずは全体の流れをつかみましょう。
- レンタルサーバーを契約する
- ドメインを取得・設定する
- SSLを設定する(https化)
- WordPressをインストールする
- テーマ(デザイン)を導入する
- 初期設定を行う
- デザイン・コンテンツを作成する
ステップ1〜3|サーバー・ドメイン・SSL
①レンタルサーバーの契約
サイトのデータを置く場所を用意します。選ぶ基準は「実績・サポート体制・セキュリティ・表示速度」。エックスサーバーなど実績のあるサービスが安心です。
②ドメインの取得・設定
ドメインはサイトの「住所」になるURLです。多くのサーバーでは管理画面から取得・設定できます。
③SSLの設定(https化)
通信を暗号化し、URLを「https://〜」にします。多くのサーバーで無料SSLが標準対応しています。セキュリティと信頼性のため必ず設定しましょう。
ステップ4〜5|インストールとテーマ導入

④WordPressのインストール
多くのレンタルサーバーには「簡単インストール」機能があり、数クリックで設置できます。
⑤テーマの導入
テーマはサイトのデザインを決めるテンプレートです。管理画面の「外観 → テーマ → 新規追加」から選べます。無料・有料さまざまありますが、目的に合ったものを選びましょう。なお、完成前のサイトは「Basic認証」などで一時的に非公開にしておくと安心です。
ステップ6|開設後の初期設定チェックリスト
WordPressを入れたら、公開前に基本設定を整えます。特に重要な項目は次のとおりです。
- サイトタイトル・キャッチフレーズを設定する
- パーマリンク(URLの形式)を「投稿名」に変更する(後から変えるとURLが変わり不都合が出るため最初に設定)
- http→httpsにアドレスを統一する
- 不要な初期ページ・初期プラグインを削除する
- 必要に応じてコメント機能の設定を見直す
- バックアップ・セキュリティのプラグインを設定する
特にパーマリンクは、記事を作り始めてから変更するとURLが変わってしまうため、最初に決めておくのがポイントです。
ステップ7|コンテンツ作成と運用
準備が整ったら、固定ページ(会社概要・サービス・問い合わせなど)や記事を作成していきます。公開後も、本体・テーマ・プラグインの更新と定期的なバックアップを習慣にしましょう。アップデートが原因で表示が崩れることもあるため、更新前のバックアップは必須です。
よくある質問(FAQ)
Q. 初心者でも自分で開設できますか?
A. はい。サーバーの簡単インストール機能を使えば、専門知識がなくても開設できます。ただし初期設定やセキュリティ対策で不安があれば、専門家に依頼するのも選択肢です。
Q. 最初に必ずやるべき設定は?
A. パーマリンクの設定です。記事を作り始めてから変更するとURLが変わってしまうため、最初に「投稿名」などに設定しておきましょう。
Q. 公開前に気をつけることは?
A. 制作中はBasic認証などで非公開にし、SSL(https化)と初期設定を済ませてから公開するのが安全です。
