LINE WORKSメンテナンス10月16日0時〜1時|ファイル送受信への影響と対処

LINE WORKSメンテナンス10月16日0時〜1時|ファイル送受信への影響と対処

LINE WORKSの10月16日のメンテナンスとは、2026年10月16日(金)0:00〜1:00に予定されている、LINE WORKSファミリー製品のファイル機能に関する作業です。作業中は、ファイルサイズやネットワーク速度によって、ファイルのアップロードやダウンロードに失敗する可能性があります。メッセージの送受信そのものが止まるという案内ではありませんが、LINE WORKS APIも対象に含まれているため、夜間に自動でファイルを扱う連携を組んでいる会社は確認が必要です。この記事では、LINE WORKS株式会社から届いた当日のご案内の内容を整理し、影響を受ける操作、失敗したときの対処、社内への周知方法までまとめます。

目次

LINE WORKSの10月16日メンテナンスの概要

A laptop computer sitting on top of a wooden desk
Photo by Salah Ait Mokhtar on Unsplash

今回の案内の要点は「10月16日の深夜0時から1時の1時間、ファイルのやり取りが失敗するかもしれない」ということです。サービス全体が停止するメンテナンスではなく、ファイルのアップロード・ダウンロード機能に絞った作業です。

日時と対象サービス

作業日時は2026年10月16日(金)00:00〜01:00の予定です。対象はLINE WORKSファミリー製品の「ファイルのアップロードまたはダウンロード機能全般」で、LINE WORKS APIも対象と明記されています。ファミリー製品とは、LINE WORKS本体に加えて、同社が提供するAiNoteやラジャーなどの関連サービスを指します。

当日のご案内として届いた理由

案内は10月15日の夕方にメールと公式サイトのお知らせで届きました。件名に「当日のご案内」とあり、本文でも「サービス運営上の都合により当日のご案内」と説明されています。通常のメンテナンスは数日前に告知されることが多いため、前もって準備する時間がほとんどない点が今回の特徴です。

項目内容
作業日時2026年10月16日(金) 00:00〜01:00(予定)
対象LINE WORKSファミリー製品のファイルのアップロード・ダウンロード機能全般
APILINE WORKS APIも対象
影響ファイルサイズやネットワーク速度によっては、アップロード・ダウンロードに失敗する可能性
告知のタイミング10月15日(当日のご案内)
問い合わせ先管理者画面の「お問い合わせ」

日時や対象は予定です。最新情報はLINE WORKS公式サイトのお知らせでご確認ください。

メンテナンス中に影響を受ける操作と受けない操作

影響を受けるのは「ファイルを送る・受け取る・開く」操作です。文字だけのメッセージ、スタンプ、既に端末に保存済みのファイルの閲覧などは、案内上の対象に含まれていません。

失敗する可能性がある操作

具体的には、トークでの写真・PDF・Excelなどの添付送信、受け取ったファイルのダウンロードやプレビュー、Driveへのアップロードと取り出し、メールの添付ファイルの送受信、掲示板やカレンダーへのファイル添付が当てはまります。「ファイルのアップロードまたはダウンロード機能全般」という書き方なので、LINE WORKSの中でファイルを扱う場面はすべて対象と考えておくのが安全です。

失敗しやすいのは大きなファイルと遅い回線

案内では「ファイルサイズまたはネットワーク速度によっては」失敗する可能性があるとされています。つまり、全件が必ず失敗するわけではありません。数MBの写真なら通ることもありますが、動画や大きな図面データ、外出先のモバイル回線からの送信は失敗しやすいと考えておきましょう。

操作メンテナンス中の扱いおすすめの対応
文字のメッセージ・スタンプ案内上の対象外通常どおり
写真・PDFなどの添付送信失敗の可能性あり1:00以降に送る
受信ファイルのダウンロード・プレビュー失敗の可能性あり1:00以降に開き直す
Driveへのアップロード・取り出し失敗の可能性あり作業を前倒しか後ろ倒しに
APIでのファイル送受信失敗の可能性あり実行時刻とエラー処理を確認
端末に保存済みのファイル影響なし通常どおり

メンテナンスの前にやっておく3つの準備

black and gray pen on table
Photo by Estée Janssens on Unsplash

深夜1時間の作業なので、多くの会社では実害はほとんどありません。ただし、夜勤や24時間体制の現場、夜間バッチを動かしている会社は、次の3つを済ませておくと安心です。

ステップ1|深夜にファイルを扱う人を洗い出す

まず、0時〜1時にLINE WORKSでファイルをやり取りする人がいるかを確認します。介護・医療・物流・警備・飲食など夜勤のある業種、夜間に日報や現場写真を送る運用、海外拠点とのやり取りがある会社は対象になりやすいです。該当者がいなければ、社内周知は簡単な一言で十分です。

ステップ2|必要なファイルは0時までに送っておく

翌朝までに必要な資料や、夜勤者へ渡す引き継ぎ書類は、0時より前に送っておきます。受け取る側も、必要なファイルは先にダウンロードして端末に保存しておくと、作業時間中でも中身を確認できます。

ステップ3|夜間の自動処理の時刻を確認する

APIを使ったBotや外部システムとの連携で、0時台にファイルを送る処理がないかを確認します。日付が変わった直後に前日分の集計表やレポートを送る処理は、ちょうど作業時間と重なります。詳しくは次の見出しで説明します。

LINE WORKS APIで連携している会社の注意点

今回の案内で見落としやすいのが「LINE WORKS APIも対象」という一文です。人が操作しない自動処理は、失敗しても誰も気づかないまま朝を迎えることがあります。

0時台に動くBot・バッチを確認する

よくあるのは、売上や勤怠の日次集計を0時過ぎにCSVやPDFでトークへ送るBot、kintoneやスプレッドシートから帳票を作ってDriveへ保存する連携、監視システムがエラー時にスクリーンショットを送る仕組みなどです。自社で作ったものだけでなく、外部の連携サービスを使っている場合も、その実行時刻を確認しておきます。

再実行の仕組みがあるか確認する

ファイル送信に失敗したとき、自動で再試行する作りになっていれば大きな問題にはなりません。再試行がない場合は、今夜だけ実行時刻を1時以降にずらすか、翌朝に手動で再実行する担当者を決めておきます。制作の現場では、連携処理を作るときに「失敗したら数分おいて再試行し、それでもだめなら管理者に通知する」形にしておくことが多く、今回のような短時間のメンテナンスでも慌てずに済みます。

エラーログを翌朝に確認する

16日の朝、連携処理のログや実行履歴を一度見ておきましょう。0時〜1時の間にファイル関連のエラーが出ていれば、その処理だけ再実行すれば済みます。ノーコードツール(n8n・Make・Zapierなど)で組んでいる場合は、各ツールの実行履歴画面で失敗した実行を確認できます。

ファイルの送受信に失敗したときの対処

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Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

メンテナンス中に失敗した場合は、作業終了予定の1:00を過ぎてからやり直すのが基本です。原因が分かっているので、設定を変えたりアプリを入れ直したりする必要はありません。

ステップ1|時刻を確認する

失敗したのが10月16日の0:00〜1:00の間であれば、メンテナンスの影響と考えられます。この時間帯以外で失敗している場合は、回線や端末側の問題、あるいは別の障害の可能性があるため、後述のトラブル対処を確認してください。

ステップ2|1:00以降に送り直す

送信に失敗したファイルは、トーク上に送信失敗の表示が残ることがあります。1:00を過ぎたら、もう一度添付し直して送ります。急ぎでない場合は、朝になってから送り直しても問題ありません。

ステップ3|受け取れなかったファイルは相手に再送を頼む

受信側でダウンロードやプレビューができなかった場合は、まず1:00以降に開き直します。それでも開けない場合は、送った相手に再送をお願いしましょう。LINE連携機能でLINEユーザーとやり取りしている場合も、お客様に再送をお願いするのが確実です。

社内への周知文の例

周知は「いつ・何が・どうすればいいか」の3点が伝われば十分です。深夜の作業なので、全員に長い説明を送る必要はありません。

全社向けの短い周知文

例:「今夜10月16日(金)0:00〜1:00、LINE WORKSのメンテナンスがあります。この時間はファイル(写真・PDFなど)の送受信が失敗することがあります。必要なファイルは0時までに送るか、1時以降に送り直してください。文字のメッセージは通常どおり使えます。」

夜勤・現場担当者向けの補足

夜勤者には「写真での報告は1時以降にまとめて送る」「急ぎの報告は文字で先に送り、写真は後から追加する」と具体的な行動を添えると迷いません。報告書の写真が必須の業務では、一時的に端末のカメラロールに保存しておくよう伝えておきます。

周知に使う場所

全員が見るトークルームか、掲示板の「お知らせ」に投稿するのが手軽です。掲示板は後から見返しやすく、既読の確認もしやすいので、夜勤者がいる会社に向いています。

メンテナンス後もファイルが開けないときのチェックリスト

person using black laptop computer
Photo by freestocks on Unsplash

1:00を過ぎてもファイルの送受信ができない場合は、メンテナンス以外の原因を順番に確認します。上から順に見ていくと、多くの場合は途中で原因が見つかります。

公式のサービス状態ページを確認する

LINE WORKSには、各サービスの稼働状況を確認できる「サービス状態」ページ(dashboard.worksmobile.com/jp/)があります。作業が延長されている場合や、別の障害が起きている場合はここに表示されます。自社側の設定を疑う前に、まずここを見るのが近道です。

回線と端末を確認する

Wi-Fiとモバイル回線を切り替える、アプリを一度終了して開き直す、端末を再起動する、の順で試します。PC版であればブラウザ版で同じファイルが開けるかを確かめると、アプリ側の問題かどうかを切り分けられます。

ファイル送受信の制限設定を確認する

LINE WORKSは管理者がファイルの送受信を制限できる仕組みを持っています。特定のメンバーや特定の形式だけが送れない場合は、メンテナンスではなく社内のセキュリティ設定が原因のことがあります。管理者画面で設定を確認しましょう。

それでも解決しないときは問い合わせる

上記を確認しても改善しない場合は、管理者画面の「お問い合わせ」から連絡します。発生した日時、操作(送信・ダウンロードなど)、端末とアプリのバージョン、エラーメッセージの画面を添えると、やり取りが早く済みます。

メンテナンスや障害の情報を見落とさない方法

今回のように当日に案内が届くこともあるため、情報を受け取る仕組みを用意しておくと安心です。LINE WORKSでは、10月13日(火)の夕方にもファイルの閲覧・ダウンロードでエラーが出る障害が約11分間発生しており、ファイル機能まわりの情報は続けて確認しておく価値があります。

公式サイトのお知らせを確認する

LINE WORKS公式サイトの「お知らせ」には、メンテナンス・障害・アップデートの情報がまとめて掲載されます。メールが迷惑メールに振り分けられたり、管理者以外に届かなかったりすることもあるため、週に一度はお知らせ一覧を見る習慣をつけておくと見落としが減ります。

サービス状態ページのRSSをトークで受け取る

サービス状態ページの右上にある「RSS通知を受け取る」から、RSSフィードのリンクをコピーできます。RSSリーダーに登録するほか、管理者がニュースフィードアプリを連携していれば、そのURLを登録してトークで受け取ることもできます。ただし、ニュースフィードは1日1回、指定した時間にだけ情報を取得する仕組みなので、即時の通知にはなりません。

案内メールの受信者を見直す

メンテナンスの案内は、契約時に登録した管理者や担当者のメールアドレスに届きます。担当者が退職・異動していると、案内が誰にも読まれないまま作業日を迎えることになります。お知らせメールの受信先が今の担当者になっているか、この機会に確認しておきましょう。

制作会社から見た、業務ツールのメンテナンスとの付き合い方

MacBook Pro, white ceramic mug,and black smartphone on table
Photo by Andrew Neel on Unsplash

クラウドの業務ツールは、メンテナンスや短時間の障害が年に何度か起こる前提で使うのが現実的です。大切なのは止まらないことより、止まったときに困らない運用にしておくことです。

重要なファイルの置き場所を1つに頼らない

契約書や図面など業務に欠かせないファイルは、トークでやり取りするだけでなく、社内の共有ドライブにも保存しておくと、どちらかが使えない時間帯でも業務を止めずに済みます。サイト制作の観点でも、お客様から届いた原稿や写真は受け取った時点で案件フォルダに移しておくのが基本です。

深夜の自動処理には余裕を持たせる

クラウドサービスのメンテナンスは、利用者の少ない深夜から早朝に入ることがほとんどです。夜間バッチは0時ちょうどに動かすのではなく、早朝の5時〜6時台にずらす、再試行を入れる、失敗時に通知する、の3つを意識しておくと、今回のような急な案内にも対応しやすくなります。

見直す項目確認すること
案内の受信先今の担当者のメールアドレスになっているか
情報の確認先公式お知らせ・サービス状態ページを見る人が決まっているか
夜間の自動処理実行時刻・再試行・失敗通知があるか
重要ファイルトーク以外にも保存先があるか
社内周知夜勤・現場担当者に届く経路があるか

よくある質問

Q. メンテナンス中はLINE WORKSが使えなくなりますか?

A. いいえ。案内の対象はファイルのアップロード・ダウンロード機能です。文字のメッセージのやり取りが止まるという案内は出ていません。

Q. 利用者側で何か設定を変える必要はありますか?

A. 必要ありません。0:00〜1:00の間はファイルの送受信を避け、失敗した場合は1:00以降にやり直せば大丈夫です。

Q. メンテナンス中に送ったファイルは消えてしまいますか?

A. 送信に失敗したファイルは相手に届いていない可能性があります。手元の元ファイルは残っているので、1:00以降に送り直してください。相手側で開けない場合は再送をお願いしましょう。

Q. 無料プランやスマホアプリも対象ですか?

A. 案内では「LINE WORKSファミリー製品」のファイル機能全般が対象とされており、プランや端末による区別は書かれていません。すべてのプラン・アプリ・PC版で起こりうると考えておくのが安全です。

Q. APIで連携しているBotはどうなりますか?

A. LINE WORKS APIも対象です。0:00〜1:00にファイルを送受信する処理があれば失敗する可能性があるため、実行時刻をずらすか、翌朝に実行履歴を確認して再実行してください。

Q. メンテナンスの予定はどこで確認できますか?

A. LINE WORKS公式サイトの「お知らせ」と、稼働状況をまとめた「サービス状態」ページで確認できます。管理者あてにはメールでも案内が届きます。

夜勤のある現場や、APIで夜間にファイルを扱う連携がある会社は、事前の送信と実行時刻の確認をしておきましょう。失敗したときは1:00以降にやり直せば解決します。最新情報はLINE WORKS公式サイトでご確認ください。

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